直接会って会話すれば、女性から愚痴を引き出すことができる
女性は愚痴りたがる生き物ですが…
「女性は愚痴を言うのが大好きである」
と、このサイトでも何度もご紹介してきました。しかし、女性たちはいつでもどこでも愚痴るわけではありません。いつも愚痴りたいのは山々ですが、時と場合も考えます。
愚痴りやすいシチュエーションをこちらが作ってあげることで、女性たちに気持ちよく愚痴ってもらうことができます。
今回は、女性が愚痴りやすいシチュエーションとはなんなのか、逆に、どのような場合、愚痴りにくいのか、そして愚痴ったあとはどうなるのかについて考えてみたいと思います。
メールやLINEではメンドクサイ
愚痴というのは、長いです。その場の状況や登場人物の説明などもしなければ伝わりませんし、文章だけでそれを記述するのは相当な手間です。
ただでさえ女性は長文を打ち込むのが苦手な人が多い。理論的に、相手に分かりやすいように話しを組み立てるのも苦手。思いついた順序で、ベラベラ喋るのは得意。
だとすれば、メールやLINEは愚痴を言うのは不向きであるという事になります。
電話でもスムーズに愚痴ることはできない
メールやLINEが無理なら、電話すれば？
という声も聞こえてきそうですが、実は電話も愚痴には不向きなのです。長い話しになるので、かなり電波状況が良くないと、要所要所で途切れてしまう可能性があります。
聞き返しながら全容を把握するにはかなりの時間がかかってしまいます。
しかも、電話では相手のタイムリーな目の動きや表情の変化を察することはできません。語気の強弱なども聞き分けるのは難しいです。
直接の会話は女性から愚痴を引っ張り出すことができる
愚痴りたくて会っているわけではないのにも関わらず、女性から愚痴を誘発させることができます。なぜ女性に愚痴らせるかは、事項を参照して下さい。
女性というのは職種や年代に関わらず、愚痴をこぼすものです。
「最近、無理してない？」
「仕事大変そうだけど、大丈夫？」
「毎日早起きで、大変でしょ？」
などといった言葉をかければ、女性の脳は「自分に起こっている大変なこと」を探し始めます。
「言われなければ気付かなかったけど、実は私って頑張ってるんじゃん！」
「こんなに頑張っているんだから、大変な思いしているんだから、この人に聞いてもらおう」
「聞いてきたのは向こうだし、ちょっとぐらい愚痴ったっていっか♪」
ということになります。実はそれまでは自覚していなかったことも、男性が「最近大変そうだねー？」と聞いてあげることで、脳がそれを発見するようになります。大変なことを考える時間をちょっとでも（数秒）与えてあげれば、すぐに愚痴は見付かります。
愚痴を言うと酒が進みますよね？
今回の記事で一番言いたかったのは、実はこの項だったりします。会っていないと、一緒にお酒を飲むことすらできませんからね。ですから会うことを強調していたのです。
愚痴を誘発する→お酒が進む（無理やり飲ませるのではなく女性が自発的に飲むというところが重要）→女性がほろ酔い状態になる→ムフフ
という流れが完成します。全ては、女性に気持ちよく愚痴らせることから始まります。
まぁ、最終的にムフフな状態にならなかったとしても、異性に気持ちよく愚痴ることができるというのは、気持ちいものです。おそらく、次回もその愚痴大会は開催されるでしょう。
人間、愚痴る時ってお酒を飲みたくなるものです。日頃感じているストレスを、酒の力で発散させたくなるのです。そしてお酒を飲んだ時というのは、女性も開放的になる場合があります。
もしハメを外して一緒にいる男性と一線を越えてしまったとしても、
「まぁ飲んでたから、しょうがないか！」
と開き直ることができます。「飲んでたから」という言い訳を与えてあげることで、女性に逃げ道も作ってあげることができるというわけです。言い訳や逃げ道があると、女性は開放的になりやすくなるということです。
