子犬や子猫などのペットが女心をつかむ理由と恋愛への応用について

恋愛心理学の実践

投稿日: 2014年12月18日

最終更新日: 2014年12月18日

寒空の中でもペットショップには人だかりが

先日、青山を散歩していたら、人だかりを発見しました。若い女性が多く、何をそんなに夢中になって見ているんだろうと覗いてみると、ガラスケースの中で子犬が何匹か遊んでいました。

どうやら、ペットショップのディスプレイのようです。師走も半ばに差し掛かった寒い日の夜にも関わらず、女性たちは寒さも忘れて子犬たちに見入っていました。

なぜ子犬たちは、こうも女心をつかむのでしょうか。子犬たちから男性陣が学ぶべきことはあるのでしょうか。

今回は、女心とペットたちの関係について考えてみることにします。なぜ女性たちをあそこまで虜にするのか、それを知った上で男性陣が参考にすべき知識はあるのかについても考えてみたいと思います。

なぜ小動物たちが女心をつかむのか考えてみる

子犬や子猫などの小さい動物たちは、とくに女性たちから人気のようです。ここでは、なぜそこまで女心を鷲掴みにするのか、いくつか理由を考えてみたいと思います。

フォルムが可愛い

その愛らしいフォルムは、女心をつかんで離しません。小さい体で一生懸命走り回る姿は、見る人の心を奪います。この、一生懸命というのがポイントです。

小さくて可愛いフォルムを持っているので、動き回っている時だけでなく、ご飯を食べている時や寝ている時も「かわいさ」を感じます。

声が可愛い

その小さな体から発せられる高い声も、女心を奪う要因の1つであると考えられます。女性たちの母性を視覚からだけでなく聴覚からも刺激しますので、女心が鷲掴みにされてしまうのでしょう。

動きが可愛い

不可解なように思える行動も、それがまた可愛いと思えます。

なんであんな動きするんだろう、でも可愛い!といった感じです。「のび」や「あくび」をしただけでも「可愛い」と思えてしまいませんか?

キラキラした目

こぼれ落ちそうな大きな瞳は、愛くるしさを感じます。大きな目は、顔の形や体の大きさなどとの兼ね合いで、人間が「美しい」と思う条件を満たしやすいと考えられます。

男性陣も、時には目をキラキラさせることで、女心をつかむことができるかもしれません。

肉球が気持ちい

視覚、聴覚に続き、触覚でも女心を掴むポイントが、肉球的な触っていて気持ちい部分です。

見た目も可愛い、声も可愛い、手触りも可愛いとなると、虜になってもおかしくない状況と言えるでしょう。

男性陣も、触っていて気持ちいと女性に思ってもらえる部分を持っているのであれば、使えなくはないかも知れません。

冬でも温かい

冬の寒い日でも、動物を抱くと温かさを感じます。離したくなくなるほど、ホッとする温かさを感じます。

温もりを持っているものに対しては愛情を感じずにはいられません。特に女性は寒がりの人が多いですから、女性に温もりを与えることができれば、チャンスは膨らむかも知れません。

なついてくれる

自分になついてくれるのは、動物を飼っていて最高に嬉しい瞬間とも言えます。自分が帰宅した時にいの一番に出迎えてくれて、嬉しそうにスリ寄ってきてくれたり、嬉しそうな声を何度も出してくれると、それはもう最高の瞬間です。仕事の疲れも吹っ飛んでしまいます。

自分の帰りを素直に喜んでくれる純粋さが、たまらなく愛おしく感じるのでしょう。男性陣も、女性に会った時に純粋に喜んであげられれば、女心を鷲掴みにできるかもしれません。

守ってあげたくなる

ペットたちは、飼い主がいないと生きていけません。つまり、守ってあげる必要があるということです。

女性たちは

「自分がいないと生きていけない」
「自分が守ってあげる必要がある」

と感じると、母性を刺激されます。男性陣も、「あなたがいないと生きていくことができません」的なオーラを出すと効果があるかもしれません。

恋愛への応用の余地はあるか

動物たちから学び、参考にすべき部分はたくさんあります。

動物たちは純粋です。その裏切らない純粋さが、女心を掴むのであると考えられます。

人間は嘘をついたりごまかしたりすることがある生き物ですが、動物たちにはそれがありません。

また、動物たちは従順です。

ラクしたりズルしたりせず、常に本気です。

動物たちが女心を掴む理由を述べた項でも少しご紹介しましたが、恋愛に取り入れることができる部分もけっこうあります。五感に訴えるなども、考え方によっては参考になるかもしれません。

動物たちの行動を注意深く観察し、なぜ女性はそこまで動物たちに愛情を注ぐのかを考えれば、参考になるポイントがたくさん見つかるはずです。

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