【LINE】既読を付けずに長文や複数のスタンプ及び画像を確認する方法

メール(LINE)テクニック

投稿日: 2014年11月11日

最終更新日: 2014年11月20日

誰もが気になる方法を発見?

LINEのメッセージをどうにか既読を付けずに確認できないものか…
既読を付けてしまうと返事をすぐにしないと失礼だから付けたくない…

などといった、「既読無視対策」を考えている人は多いと思います。既読を付ける付けないを自由にコントロールできたら、便利ですよね?

今回は、既読を付けずに、しかも長文や複数のスタンプ、画像まで確認できる便利な方法をご紹介してみたいと思います。これで「既読を付けない状態では最初の数行しか確認できない…」という状況からサヨナラすることができます。

LINEをPCで活用する

最初に結論から言います。LINEをPCでインストールし、パソコンでLINEを使うことで、既読を付けずに長文を確認することができるようになります。

あまり知られていませんが、LINEはスマホやタブレット端末だけでなく、PCでも使うことができます。しかも、PC版はスマホやタブレットのアプリと仕様がかなり異なっています。

PC版のLINEは、スマホで使っているLINEのアカウントをそのまま流用できますので、新たにPC用にアカウントを作成する必要はありません。PCにLINEをインストールしたら、普段スマホで使っているアカウントに登録したメールアドレス、パスワードでログインすることができます。最近では、PINコードを入力する必要がありますが、指示に従って操作すれば簡単に自分のアカウントにログインすることができるでしょう。

トークタブを縦幅最大で開く

ログインしたら、早速使ってみましょう。既読を付けずにメッセージを確認するためには、トークタブを縦幅いっぱいに広げておいたほうが良いでしょう。その方が長い文章を確認することができるようになります。

メッセージを見る部分と文章を打つ部分の幅を自分で調節できるので、メッセージを確認したい場合は前者を広げ、長文を打つ場合は後者を広げるなどしてコントロールしてみてください。

複数のトークタブを開く

さて、既読を付けずにメッセージを確認したい人のトークタブを事前に開いておきましょう。

例えば、カオリ、アヤカ、ユミの3人から来たメッセージを既読を付けずに確認したいとします。その場合、事前にその3人のトークタブを開いておく必要があります。メッセージが来てからトークタブを開くと既読が付いてしまいますので、メッセージが来る前にトークタブを開いておくことがポイントです。

トークタブはトーク履歴から該当する人のアカウントを探し、名前をダブルクリックすることで開くことができます。

3人のトークタブを開いたら、重ならないように横に並べて配置します。

最後にクリックしたタブのみアクティブになる

上記のカオリ、アヤカ、ユミという3人のトークタブが開いた状態と仮定し、その最前面に例えばカオリが表示されているとします。

その場合、カオリから来たメッセージには既読が付いてしまいますので、3人とも既読を付けたくない場合はトーク履歴タブをクリックし、トーク履歴タブをアクティブにしておきます。

そうすることで、例え誰からメッセージが来ても既読が付くことはありません。既読が付くのはトークタブをクリックしてアクティブにした場合のみです。

21インチのモニターなら4つのトークタブを開ける

21インチほどのモニターをご利用の場合、トークタブは4つ以上並べることができます。少し重ねて配置すれば、もっと多く配置することができるでしょう。

時間がない場合や既読を付けずに長い文章を確認したい場合などは、重宝する方法だと思います。

最後に、今回ご紹介した方法のメリットとデメリットについてご紹介しておきます。

今回ご紹介した方法のメリットとデメリット

メリット

・既読を付けずに確認できる
・画像や複数のスタンプ、長文も確認できる
・返事をする時間がないときに有効な手段
・スマホやタブレットより確認できる部分が多い
・複数人に対して有効
・トークタブをスクロールすれば既読を付けずに履歴を遡ることができる

デメリット

・パソコンを持っている必要がある
・既読を付けずに返事をすることはできない
・パソコン操作に慣れていないとハードルが高い

といったところでしょうか。メリットとデメリットを勘案し、自分でもできそうであればパソコンでもLINEを使ってみてください。

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